年末に差し掛かり、家を含め大掃除をする季節に入りましたね。
寒い季節ですが、車の掃除も忘れてはいけません。
洗車などで車の表面は綺麗にできますが、車内掃除はなかなか手が付きづらいのではないでしょうか。
特に足元に引いているマットは、つい面倒で後回しになりがちです。
今回は車を掃除するうえで、忘れがちなマットの清掃方法をご紹介しますので、早速みていきましょう！
目次
車の掃除！マットはこうやって洗おう！
車のマットを掃除をする際の注意点は【必ず晴れた日に行う】という事です。
車のマットは、水洗いが必須。洗い終わったら太陽の下で、乾かす必要があるんですね。
なので、事前の下準備として、晴れの日に車のマット掃除を行うことが重要です。
ここからは車のマットの掃除方法をステップ順で解説していきます！
マットを叩いて砂や埃を取り除く
車のマット掃除の最初のステップは、砂や埃を取り除きましょう。
車のマットは、細かい砂利や埃が絡まっていることが多いので、布団叩きのようなものでしっかり叩いて、ゴミを除去しましょう。
乾いているとゴミも出てきやすいのでおすすめです。
掃除機をかける
車のマット掃除の次のステップとして、掃除機をかけていきましょう。
ステップ1の段階で、目に見える大きな汚れは落ちていると思いますが、さらに細かい小さなものはマットに絡みついている場合が多いです。
ここは掃除機を使ってしっかり残りのゴミを吸い上げておきましょう。
表面についているものではなく、奥に挟まっているものを狙っていくので吸引力は強めで行うと良いでしょう。
洗剤をつけてブラシでこする
車のマットを掃除機で綺麗にしたら、次は洗剤をつけてブラシでこすっていきましょう。
洗剤は、洗濯の時に使う洗濯洗剤でOKです。
最近では抗菌作用のあるものも多いので、菌の増殖を防ぐ対策にもなります。
洗濯洗剤を使ってもまだ残ってしまう汚れがある場合は、台所で使う中性洗剤の使用も検討してみると良いでしょう。
水洗いをする
車のマット掃除、次に行うのは水洗いです。
洗剤をつけてこすったマットを、綺麗になるまで水で流していきます。
洗剤の残りがあるとこれもまたカビの原因になったりするので、しっかり洗い落としましょう。
水切りをして乾燥させる
車のマット掃除、最後は水切りをして乾燥させます。
ここはとても大事な工程になります。
水洗いをした後のマットは濡れているのでしっかり水切りを行いましょう。
また水切りをしたマットは、天日干しにして乾くまでしっかり時間をかけましょう。
ここでの乾きが甘い状態で車内に戻してしまうと異臭の原因になったり、カビや菌の温床になってしまう可能性も高いです。
晴れた日にしっかり日光に当てて乾くまで待ちましょう。
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車のマット掃除をする際に知っておくべきこと
車のマット掃除の手順はご理解頂けたかと思いますので、最後に掃除の際に知っておくべきポイントをまとめておきます。
洗濯機は使わない
車のマット掃除に際しては、洗濯機は使わないようにしましょう。
車のマットを、自宅の洗濯機で洗えば一瞬で片づきそうですが、これは極力やらないことをオススメします。
というのも車のマットは土足でいつも乗っているため、想像以上に汚れていることが多いです。
マットは綺麗に仕上がるかもしれませんが、肝心の洗濯機に汚れが残ってしまって、次の衣類の洗濯に影響が出てしまう可能性もあります。
なので手洗いで綺麗にするようにしましょう。
コインランドリーも使用しない
車のマット掃除では、上記と同様の理由でコインランドリーでの洗濯もオススメできません。
共用の洗濯機を汚してしまうのは多方面にご迷惑をかけてしまいますので、使わないようにしましょう。
本当に使わなければいけない場合などは事前に相談してからの方が良いでしょう。
ガソリンスタンドを活用する手もある
車のマット掃除の際には、ガソリンスタンドを活用するのもありです。
ガソリンスタンドの中には、フロアマット洗浄機が置いてあるところがあるので、そこで洗ってしまうのも良いと思います。
普段行っているガソリンスタンドにも、もしかしたらあるかもしれませんので確認するようにしましょう。
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まとめ
車のマット掃除についてみてきました。
普段から掃除が行き届いていれば、車のマットを綺麗にするのはそこまで手間がかかりません。
これからは晴れの日を見つけてこまめに取り掛かっておくと良いでしょう。
気持ちも明るくなっていつものドライブが少し違って楽しめるかもしれませんよ。
