車内の掃除

車内清掃に最適なコードレス掃除機まとめ!

愛車がいつもキレイな状態なら、毎日気持ちよくドライブすることが出来ますよね。

ただ、そのためには、こまめに車の中を掃除しなければなりません。

そんなときに便利なのが、車用のコードレス掃除機。

手軽に車内の掃除が出来るので重宝しますが、

「いろいろなメーカーからたくさん出ているからどれを選べばいいのかな?」

「自分の使い方に合った掃除機はどれだろう?」

と、種類もたくさんあるので迷ってしまい、なかなか買えずにいる人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、車用のコードレス掃除機の選び方や、おすすめのコードレス掃除機を紹介します。

きっとあなたに合った、コードレス掃除機を見つけることが出来ると思います。

早速みていきましょう!

車の掃除用コードレス掃除機を選ぶポイント

車用のコードレス掃除機を選ぶポイントは以下の五つになります。

  1. 吸引力
  2. 稼働時間
  3. 重さ
  4. 集塵方法
  5. 機能・価格

順にみていきます。

吸引力

車用のコードレス掃除機を選ぶポイント一つ目は、吸引力です。

掃除機の命とも言える吸引力はしっかり確認してから選ぶようにしましょう。

JIS が規格している「吸引仕事率」という、ゴミを吸い上げる力を数字に表してある表示が必ずあるので、見逃さずチェックしましょう。

この数字はW(ワット)で表され、数値が高いほど吸引力が高くなります。

目安として25W程度なら、一般的なゴミやほこりを掃除するのに適していて、50W以上なら、しつこい汚れや、荒い砂や土の汚れも吸い込むことが出来ます。

稼働時間

車用のコードレス掃除機を選ぶポイント二つ目は、稼働時間です。

稼働時間はあまり短いものを選んでしまうと、車一台掃除を終えることなく充電が切れてしまう事になりかねません。

こまめに充電するのが面倒であれば、最低でも30分以上は稼働し続ける商品を選ぶようにしましょう。

重さ

車用のコードレス掃除機を選ぶポイント三つ目は、重さです。

コードレス掃除機は、コンパクトで使い勝手がいいものの、掃除時間が長くなればなるほど、その重さが負担になってきます。

こうなると、腕に疲れが出てきますので、片手で楽に使える1㎏前後の物がおすすめです。

その程度の重さなら、もう片方の手でシートの隙間を広げながら使用したりできるので、細かい部分まで掃除することが出来ます。

車の内部は複雑な形状が多いですよね。コンパクトな掃除機の方が、細かい角度でノズルを向けることが出来るので、商品を選ぶ際は参考にしてみてください。

集塵方法

車用のコードレス掃除機を選ぶポイント四つ目は、集塵方法です。

掃除機が吸い取ったゴミの収集方法は、主に紙パック式とサイクロン式がありそれぞれにメリットがあります。

紙パック式のメリットは、あまり手を汚すことなく、吸い取ったゴミをワンタッチで捨てることが出来るので、ラクです。

が、別売りの紙パックを購入する必要があるため、ランニングコストがかかってしまいます。

一方の、サイクロン式のメリットは、遠心力で、ゴミと空気を別々に処理するためゴミがたまってきた状態でも吸引力が落ちにくいこと

ただ、ダストカップに直接ゴミを収集するため、捨てる際にゴミや埃が舞い上がりやすいデメリットがあります。

この辺りは好みによると思いますので、自分に向いているものを選びましょう。

機能・価格

車用のコードレス掃除機を選ぶポイント最後は、機能・価格です。

車用のコードレス掃除機は、便利な機能がたくさんついているものを選ぶと良いですね。

シガーソケットから充電できるものや、暗い場所でも掃除が出来るLEDライトが付いているものもあります。

また、多数のアタッチメントノズルがついていたり、ブラシ付きのものもあるのでこちらもおすすめです。

もちろん多機能・高性能であれば、値段もそれなりにしますので、自分の生活スタイルと予算をよく照らし合わせて選ぶようにしましょう。

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おすすめ車用コードレス掃除機

車用のコードレス掃除機のおすすめを、いよいよご紹介します。

『手軽さ』『コスパの良さ』『パワフルさ』と、三つのスタイルで分けていきますので、何を一番重視するのかで、それぞれ確認してみてくださいね。

手軽さ

車用のコードレス掃除機おすすめ、まずは手軽さ重視の方へ向けた商品です。

【アイリスオーヤマ】充電式ハンディクリーナー(IC―H50―B)

スタンド式の充電器から、サッと持ち出しサッと使えるお手軽さ。

約500gでとても軽く、3種類のヘッドが簡単に付け替えられるため、ちょっとした掃除に最適です。

見た目もとてもシンプルで、場所を取らないため車内に置いていても邪魔になりません。

ダストカップは丸洗いできるので、掃除機のお手入れも簡単です。

【Anker】Eufy車用ハンディクリーナー

ペットボトルと同じくらいの直径なのでドリンクホルダーにも収まるサイズです。

見た目とは違い、コンパクトながら程々なパワフルさも兼ね備えている掃除機です。

シガーソケットから急速充電が可能で、1時間の充電で約30分の使用が可能です。

LEDライト付きで、シートの下など暗い場所でもしっかり掃除することが出来ます。

高コスパ

車用のコードレス掃除機おすすめ、次はコスパの良さを重視する方へ向けた商品。

【ムサシバワークス】ハンディクリーナー

5000円以下で買える、お手軽ハンディクリーナーでありながら、吸込仕事率120Wとパワーもあります。

重量も380gと軽量で、気になる所をちょっと掃除するのに向いています。

フィルターとダストケースは丸洗いOK。

いつでも簡単に清潔に保つことが出来ます。

コスパが良い上にアタッチメントが3種類も付いているので、掃除する場所を選びません。

【ACCGUYS】ハンディクリーナー車用掃除機

なんと4000円以下で購入できるコンパクトな掃除機です。

見た目はドライヤーのように折り畳み式で、ダッシュボードにも余裕をもって収まる形状。

濾過フィルターが3重になっていて、ホコリだけではなく、花粉やダニなど微粒子もしっかりキャッチ。

車内の空気もきれいに保ちます。

フル充電で9000paのパワーを約30分持続出来ます。

パワフル

車用のコードレス掃除機おすすめ、最後はパワフルさを重視する方向けの商品です。

【マキタ】コードレス掃除機CL282紙パック式

マキタのリチウムバッテリー式の電動工具は、たくさんの種類があり、どの機種も丈夫でどれをとても高性能です。

この掃除機の魅力は、18Ⅴハイパワーを約50分も連続使用できます。

3段階の切り替えが付いていて、しつこい汚れもしっかり掃除可能です。

【マキタ】充電式クリーナー18Ⅴ

取り回しやすいコンパクトボディで使いやすくパワフル。

ハンディ掃除機というより、がっつり、徹底的に掃除したい人におすすめの掃除機です。

この掃除機なら、シートの目に潜り込んだ砂やいしも吸い込んでくれます。

アタッチメントも豊富にそろっているので、掃除しにくい場所でも、細かなゴミを逃さず綺麗にすることができます。

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まとめ

車用のコードレス掃除機の選び方や、おすすめのコードレス掃除機をみてきました。

常に車内を綺麗にしておくクセをつけておくことで、いつか車を売却する際に、慌てて清掃する手間を大いになくすことが出来ますよ。

手軽に車を掃除したい人も、とことん掃除したい人も、それぞれのニーズに合ったコードレス掃除機に出会える手助けになれば幸いです。