車のダッシュボードは、油断しているとすぐに汚れてしまいがち。
運転しているとどうしても目に入ってしまうので、気分が重たくなってしまいますよね。
- ダッシュボードがホコリっぽくなってきたなぁ。。
- 飲み物がこぼれて跡になってる。。
そうやって気になってしまうことは思ったことあるのではないでしょうか。
今回の記事では、車のダッシュボードの掃除方法を紹介します。
ダッシュボードが常に綺麗だと気分が良いですよ。掃除するために必要な道具や掃除の手順を解説するので、最後までご覧ください。
車のダッシュボードが汚れる原因
車のダッシュボードの掃除を行う前に、そもそもなぜダッシュボードが汚れてしまうのでしょうか？
主な原因は以下の通り。
- 砂ぼこりの堆積
- 手の皮脂
- 食べ物のカスや飲み物がこぼれた跡
- 煙草のヤニ
まぁそうだよな、という原因ばかりですね。
これらをあまり長い間放置しておくと、なかなか汚れが取れなくなってしまうどころか、悪臭の原因になってしまう恐れがあります。
しつこい汚れになる前に、こまめに掃除をして予防するようにしましょう。
[スポンサーリンク]
ダッシュボードの掃除に必要な道具
車のダッシュボードの掃除に必要な道具は、
- マイクロファイバークロス
- 雑巾
- 歯ブラシ
- つまようじ
- 綿棒
- 中性洗剤
- 樹脂プラスチック専用クリーナー
などです。これらを用意すればなんとかなるかなと思います。
ここで注意しておきたいのが、車によってダッシュボードの素材が違うことがあるので、自分の車のダッシュボードの素材に合った洗剤、クリーナーを選ぶことが大切ということ。
しつこい汚れを落とすときに有効な重曹、アルコール、エタノールなど色々ありますが、ダッシュボードの素材との相性が合わない場合に変色したりする恐れがあります。
もし自分の車のダッシュボードの素材がはっきりわからない場合は、ディーラー、またはカー用品店に相談することをおすすめします。
[スポンサーリンク]
ダッシュボードの掃除方法
車のダッシュボードの掃除方法ですが、まずは
✅しっかりダッシュボードで全体を丁寧に水拭き
しましょう。
樹脂パーツ部分は、この作業である程度きれいにできると思います。
こまめに雑巾を洗いながら拭くことがポイントです。
✅拭いても中々取れない汚れには、中性洗剤やダッシュボード用クリーナーを使って対処
しましょう。
煙草のヤニや手の脂、飲み物のシミなんかは頑固な汚れですからね。
ダッシュボード専用のスプレータイプのクリーナーは、ダッシュボードにそのまま吹きかけて拭き取るだけなのでとても楽です。
ひどい汚れの場合は、クリーナーを吹きかけてしばらく置いてから拭き取ると良く拭き取れます。
なお、
✅拭き取る際は乾いた布や細かいクロス
で拭き取りましょう。
クロスが濡れていると、拭いた方向と同じように白い跡が残ることがあります。
✅エアコンの吹き出し口を掃除するときは、綿棒にクリーナーをつけて使用する
と綺麗に掃除することが出来ます。
パーツとパーツの隙間の拭き取りにくい汚れには、歯ブラシを使用すると隅々まで綺麗に掃除できますからやってみてくださいね。
ダッシュボードの掃除に注意点として、毛が硬いブラシや研磨剤入りのクリーナーを使用すると傷になってしまいますので注意しましょう。
[スポンサーリンク]
まとめ
車のダッシュボードの掃除法についてみてきました。
まとめると、、
- ダッシュボードの素材に合った洗剤やクリーナーを使おう！
- 硬いブラシ、研磨剤入りクリーナーは使わない！
- 拭き取る際は、残った水分の跡が白く残ってしまうので、水分が残らないように拭き取る！
- 汚れのひどい場所は、クリーナーをしばらく置いてから拭き取る！
- 食べ物や飲み物の汚れは、放置せずにすぐ拭き取る！
です。
ダッシュボードに限らずですが、普段から綺麗な状態を保っておくと、誰かを乗せるときに安心ですよ。
今日からレッツクリーン！
