車内の掃除

車の掃除グッズ特集!これだけ揃えればOKです

この記事を書いているのは2024年の1月なのですが、お車をお持ちの方はこれからの時期は特に注意が必要な季節と言えます。

なぜなら3〜5月頃は、車の汚れで最も目立つ砂埃が舞う季節だからです。

花粉や黄砂はもちろん、雪国の地域では雪の解け終わり頃というのは、泥はねで車の汚れが目立ちます。

今回は、大切な愛車を綺麗に保つために必要な、最新の車の掃除グッズをまとめて紹介していきます。

目に見えるところはもちろん、本記事を機に、普段手の届きにくいところまで清掃をしてみるのはいかがでしょうか。

綺麗な車内は空気も良く、いつもと違った景色が見えてドライブがまた楽しめるようになることでしょう。

それでは早速みていきましょう!

車の掃除グッズならまずはこれ!王道アイテム8選!

車の掃除グッズですが、まずはお車をお持ちの方全員が持っておくべき、基本的なアイテムをまとめていきます。

車外編と車内編と分けて説明しますね。

車外編

車の掃除グッズ、まずは車外編です。

車の外装を掃除するには

  1. カーシャンプー
  2. ブラシ(スポンジ)
  3. ホース
  4. 吸水クロス

を用意しておきましょう。

カーシャンプー

車の掃除グッズ車外編おすすめアイテムその一は、カーシャンプーです。

車外の掃除といえばやはりまずはボディの洗車でしょう。

ガソリンスタンドで行うこともできますが、オートの洗車マシンは傷がつかないか心配という方もいますし、自宅で愛車を掃除する時間もまた日々の感謝を忘れないためにも大切なものです。

自宅で洗車をする場合、必要になるのがカーシャンプーです。

車の汚れ具合や状態にもよりますが、研磨剤やワックス成分が入っていないナチュラルなものから始めるのが無難です。

ブラシ(スポンジ)

車の掃除グッズ車外編おすすめアイテムその二は、ブラシ(スポンジ)です。

カーシャンプーにおいて、車のボディを磨くブラシが必要です。

ブラシについては、直接車体に擦って使っていくため、車が傷つかない素材であるということが絶対条件です。

なので、ソフトで柔らかい素材のものを選ぶように心がけましょう。

また車のルーフ部分までしっかり綺麗にしていくためにも、柄が付いたタイプのものだと届きやすくなるのでおすすめですよ。

※注意点として、車の本体を磨くブラシとタイヤのホイールなどを磨くブラシは必ず分けて使用するようにしましょう。ホイールには色々な汚れが付着していることが多いため、同じブラシでやってしまうとボディに傷がつく恐れがあります。

ホース

車の掃除グッズ車外編おすすめアイテムその三は、ホースです。

シャンプーで擦った車本体を水で綺麗に流すためには、ホースも必須アイテムです。

ホースは水が出ればなんでも良いというわけではなく、長さはしっかり確認しておきましょう。

一般的な車体であれば15〜20m程度の長さがないと、水がかけられない部分が発生して水垢や洗い落としの原因になってしまいます。

また水のパワーや出方を変えられるノズルがついていると、より汚い部分には強めの水圧を、デリケートな部分には優しい水圧を、などと使い分けていくと効率的に洗っていけるのでおすすめです。

吸水クロス

車の掃除グッズ車外編おすすめアイテムその四は、吸水クロスです。

カーシャンプーを水で洗い落とすと、すっかりキレイになるので、それで満足してしまいがちですが、最後に乾拭きをしておかないと水垢の原因になります。

私の実体験でもありますが、綺麗に洗い落として放置した結果、水が残る場所に汚れのような感じが目立ってしまうことがありました。

最後一手間ですが、必ず拭き上げをしてから終わるようにしましょう。

ブラシ同様、直接車体に接触するものなので、必ず柔らかい素材であることを確認しておきましょう。

家の片隅にあるボロボロの雑巾などは絶対に使わないように。

また吸水性が弱いとかえって水滴が広がってしまう原因になるので、強力な吸水性があるものを選ぶようにしましょう。

車内編

車の掃除グッズ、次は車内編です。

車の内装を掃除するのに必須アイテムは、

  1. マイクロファイバークロス
  2. ガラスクリーナー
  3. コロコロ
  4. ハンディモップ

です。

マイクロファイバークロス

車の掃除グッズ車内編おすすめアイテムその一は、マイクロファイバークロスです。

車内のあらゆる箇所(窓ガラス、ダッシュボード、液晶画面、ハンドルなど)を簡単に拭きあげることができる便利なアイテムです。

2〜3枚程度は車内に置いておきたいですね。

ガラスクリーナー

車の掃除グッズ車内編おすすめアイテムその二は、ガラスクリーナーです。

窓ガラスの内側は、気がつきにくいですが意外と汚れているものです。

外側は洗車で綺麗にできますが、内側はガラスクリーナーなどを使って拭くと、手の皮脂汚れなども落とせて便利です。

買っておくべきアイテムと言えるでしょう。

コロコロ

車の掃除グッズ車内編おすすめアイテムその三は、コロコロです。

コロコロがあれば、シートにある埃やゴミをまとめて絡め取れます。

定期的にコロコロをシートにしている車はとても清潔感がありますよね。

コロコロが届かない隙間に入ってしまった微細なものに関しては、たまに掃除機などで吸い上げると、より綺麗な状態を保てます。

ハンディモップ

車の掃除グッズ車内編おすすめアイテムその四は、ハンディモップです。

エアコンの送風口やドアポケットなど、埃がたまりやすい場所に使えます。

大きなものだと入らないので、ハンディサイズの小型のものだと使いやすいでしょう。

特に送風口は冷暖房の効率を下げてしまう可能性もあるので、定期的なメンテナンスが必要です。

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これもあったら便利!車掃除のグッズで持っておきたいアイテム5選!

車の掃除グッズをお伝えしてきました。

以上のアイテムがあれば、車を綺麗に保つことができると思います。

ここからは、より綺麗に!そして汚れないようにしたい!という、自分の愛車が好きでたまらない方向けのプラスアルファのアイテムを紹介していきます。

便利なアイテムが本当にたくさんありますので、こちらもチェックしていきます。

コアラの手

車の掃除グッズの便利アイテム一つ目は、コアラの手です。

前述のマイクロファイバークロスが手の形になっていて、手袋として装着して車内をピカピカにすることができる便利アイテムです。

5本指で届きにくい隙間までしっかり清掃を行き届かせることができるので、本当におすすめです。

重曹・中性洗剤

車の掃除グッズの便利アイテム二つ目は、重曹・中性洗剤です。

車の天井には意外と、食べカスやシミが飛んでいることがあります。

これは水拭きだけでは処理ができないので、重曹や中性洗剤をつけて拭き取ることで綺麗になります。

布地の生地が傷んでしまわないように、少量ずつ様子を見ながら使う必要はありますが、頑固な汚れには検討してみましょう。

布団たたき

車の掃除グッズの便利アイテム三つ目は、布団たたきです。

足元のマットや座席シートはきめの細かい繊維なので、隙間に目に見えないゴミが溜まっていることが多々あります。

コロコロや水洗いだけでなく、まずは隙間に入り込んだゴミを一気に叩き出してから清掃に入ると、より綺麗な状態を保てるでしょう。

もちろん軽く叩いてくださいね。

シートカバー

車の掃除グッズの便利アイテム四つ目は、シートカバーです。

小さなお子さんがいたり、シートにペットを乗せたりする場合、食べカスが散らかったり、動物の毛がついたりと、乗るたびに汚れがついてしまうことがあります。

その都度座席の清掃をするのは大変なので、シートを覆えるカバーを事前につけておくとその手間が省けます。

シートカバーを丸洗いできるものもあるので、シート自体も綺麗に保つことができるのでおすすめです。

紫外線カットフィルム

車の掃除グッズの便利アイテム最後は、紫外線カットフィルムです。

座席シートなどの生地は紫外線にさらされ続けると色落ちや劣化の原因となります。

この場合は窓にフィルムを貼り付けることで紫外線を車内に通さないため、事前の対策が可能です。

最近の車は、紫外線をカットするガラスが採用されていることも多いため、自分の車のスペックを確かめて必要に応じて利用を検討してみてください。

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まとめ

車の掃除グッズの王道アイテムや便利アイテムをみてきました。

皆さんの生活を豊かにしてくれている愛車は、日々の感謝も込めて定期的に清掃をしておきましょう!

必要なアイテムを揃えると、掃除の意識も高まりますし気持ちよく乗ることができると思います。

綺麗な空間で快適なドライブをお楽しみください!!